| ■りす倶楽部第138号 | 2005年12月 |
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| 残された骨への思い |
| 社団法人長寿社会文化協会 企画・編集室長 水野 嘉女 |
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ディック・フランシスというイギリスの作家をご存知ですか?ハヤカワ・ミステリ文庫で競馬シリーズ38冊+1冊発行。私はこの作家が大好きで、全巻読破しています。プラス1冊は自伝『女王陛下の騎手』。おわかりのように、彼はかつてヨーロッパで大活躍したジョッキーでした。そのなかの1冊『直線』は、デリックという主人公(騎手)の唯一の肉親である兄が殺され、その謎解きに挑むという話ですが、その中にとても印象的なエピソードがでてきます。 |
| ニュージーランド撒骨の旅 | |
| Lissシステム代表 松島 如戒 | |
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1. 撒骨から学んだこと |
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| ニュージーランドの洋上で | |
| 大分支部 釘宮 恭子 | |
| 11月23日、ニュージーランドの大自然の中で、太陽や風やイルカたちに見守られながら、撒骨のセレモニーは行われました。 チャーターしたクルーザーのデッキの台の上には、二つの箱が並んでいました。 可愛いリボンのかけられた箱の模様は真紅の薔薇。薔薇を愛した詩人リルケの墓に咲く、薔薇の色にそっくりでした。 この箱の中には、撒骨を望まれた故人の遺骨(パウダー状にしたものを少量づつ、オブラートと自然に還元するペーパーで包まれていて、まるで小さな薔薇のように思えました)が納められておりました。 もう一つの緑の箱には、ニュージーランドの山に残る雪のような白い薔薇の花びらが入っており、そのアレンジメントの素晴らしさに驚かされました。 これらの演出は、ニュージーランドの撒骨に第一回からプロデューサーとして参加されている小谷みどりさん(第一生命経済研究所主任研究員)のアイディアで、ご友人のデイビッドさんと前日、クライストチャーチで選んでこられたものでした。 スタッフが、今回のセレモニーに都合がつかず参加できなかった故人のご友人が書かれたメッセージを、ゆっくりと語りかけるように読みあげました。 故人の生まれ故郷、その人となりのエピソードなどを聞くうちに、話に引き込まれ、情景が目に浮かび、 なんだか自分も故人とそのお友達とも知り合いだったような気がしてきました。 依頼された方と演出された小谷さん、りすシステムのスタッフの見事なコラボレーションによるセレモニーは粛々と進み、いよいよ撒骨の儀式です。 柔らかく握った両の手をそっと開くと 故人の小さな分身の包みと花びらが まるで今案で捕らわれていた蝶が 潮風に乗って舞い上がるように 自由になった喜びを表しながら 飛んでいった 南半球の海に舞う蝶の群れ…… いっとき波の上で揺らめいて 「サヨナラ」と消えていった…… 船縁を叩く波の音を聞きながら、ご満足されたであろう故人のご冥福と、この聖域が永遠にこのままであることを祈り続けました。 涙と感動の醒めやまぬ私たちの前に、突然現れた2頭のイルカ。 クルーザーに並ぶように寄り添って泳ぐイルカは、まるで「安心して!僕たちが守るからね」と言ってくれているようでした。 心あたたまるセレモニーと大自然の偉大な演出に、再び「感動と歓喜の涙」があふれていました。 このような貴重な体験をさせて頂いた松島代表、準備に多忙を極めた小谷さん、デイビッドさん、スタッフの方々、参加くださった皆様に、感謝の気持ちをこめて、「ありがとうございました。」 |
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| LiSS活動記11月各支部業務報告 |
| 東日本支部業務便り |
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7日 横浜説明会、相談会。9日 長野県庁社会部の取材。10日 九段説明会。15日 契約相談会。17日 法律相談。18日 りす倶楽部11月例会(筑波紅葉狩り)。19日 なんでも談話室。21日 横浜説明会。24日 すがも説明会。28日 共同通信取材。29日 保険相談。東日本支部スタッフ学習会。 |
| 北日本支部 |
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4日・富谷町保健福祉課訪問 7日・仙台例会/面談 15日・公正証書作成/面談 16日・生前サービス 17日・面談 18日・「高齢者の財産管理」学習会参加 21日・説明会(於:仙台市シルバーセンター)参加者7名 25日・生前サービス 28日・生前サービス。 |
| 中部日本支部 |
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今月は、これまでと違った生前サービスの機会がありました。 |
| 西日本支部 |
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11月16日りす倶楽部・例会「大阪市内歴史建造物散策とミニ懐石料理」を実施しました。当日は快晴でとてもすがすがしく散策には最適な気候となりました。都会のまっただ中にまだこんなに古い建物が残っていたの?と思うほどレトロなビルが近代的にそびえ立つビルの合間にポツンポツンと建っており、それらが現役で喫茶店やブティック、事務所などに利用されていることにビックリしました。 高谷 善雄 |
| 中国支部 |
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中旬に秋の例会を三滝寺で行ないました。 |
| 四国支部 |
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12月に入り、四国地方も急に寒さを感じるようになりました。西日本最高峰の石鎚山(1982m)は積雪で真っ白となり、街行く人々はコートで身を包み忙しく行き来しております。年末ということであわただしさを感じております。 |
| 九州支部 |
| 今月は生前サービスが多く発生しました。 まず、決済機構理事高森弁護士への相談付き添い、シニアマンション入居契約立ち合い、病院受診付き添い。そして、退院が予定されている利用者に代わり、主治医・主任ナース・ソーシャルワーカーによる退院指導を受けました。 それは、退院後の生活や食事等に関する注意点でした。それを受けて次は、食事の宅配業者選びに入りました。業者によっては、大まかな病名毎にしか作っていないのですが、希望通りに作ってくれる業者が見つかり早速来てもらうことにしました。今度は、利用者・主治医・食事宅配業者の席に同席。主治医が塩分・カリウム等の数値を指示、退院の翌日から配達してもらうことになりました。その後、在宅介護事業所のケアマネージャーに加わってもらい、生活支援協力の要請をしました。自宅で過ごしたいという利用者の希望通りの生活、早1カ月が過ぎようとしています。 21日からは、ニュージーランド旅行に同行しました。私自身初めての体験をたくさんさせていただきました。中にはリピーターもおられましたが、この旅行で自信をつけられた利用者がたくさんおられたことがとても印象的でした。 そして、いろいろな面で勉強の必要性を感じた7日間でもありました。 小谷さん、ありがとうございました。そして、参加された皆様、お疲れさまでした。 |
| 大分支部 |
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大分県社会福祉協議会では、「支えあうまちづくり」事業の一環として、今年度から新たに高齢者の「見守り隊」事業に取組んでいます。担当課長さんに話を聞きました。 |
| (りす倶楽部事務局) |